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新潟ライド、一人で復路・・・[前半]

 投稿者:フルヤ  投稿日:2007年 7月 3日(火)00時20分0秒
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  新潟ライドも「復路レポ、希望!!」との声をたくさん頂きありがとうございます。

頑張って書いてみましょうかね・・・。


では始まり!!


新潟駅で皆を見送り、その後ホテルでグビッ!!っとやりながら翌日復路のルート・時間を計算、スケジュール予定をたてた。

朝6:00AM起床、6:30AM〜7:00AM頃出発。
49国で会津若松、118国で芦の牧〜湯野上、121国で下郷〜会津田島〜山王峠〜、400国で塩原〜西那須野〜湯津上、そして293国で日立までのルート。
山岳を含む約300キロ、12時間強で暗くなる前に日立に戻る・・・。

復路としては完璧!
根性練習には最適!!
テクニカルパートが増えて退屈しない!!!

こんなのを考え、準備を済ませ眠りに入った・・・。
朝の得意な(?)僕は、当然目覚ましなんぞかけません!!


夜(?)・・・目が覚める・・・。
結構寝たけど・・・まだまだ暗いね・・・もう一眠り・・・。

また目が覚める・・・まだまだ暗いね・・・でも・・今何時だ・・・時計を見る・・・

「8:48AM」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・あ!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
やっちゃった!!!

ベッドから起き上がり、遮光ドアを開ける。

まっ!!まぶしい!!


思い切り寝坊しました・・・・。

僕の家では雨戸等を閉めないので朝日で目が覚めるけど、ここはホテル・・・・・・しまった・・・・。
しかも前日は疲れて&酔っ払って、この遮光ドアには気がついていなかったからね〜〜〜・・・・大失敗です!!

あ〜〜あ・・・・。
朝日があれば・・・・。



それでも時間がないから速攻でシャワー&着替え。
前日洗面台で洗って吊るしておいたジャージ、濡れたままだが無理やり着て部屋を出る。
チェックアウト&バイクを準備して荷物をまとめて・・・9:10AM・・・早いでしょ!


そして9:20AM新潟駅前出発。
日立に向け復路の始まり・・・。


スタートです!!


走り出す!!
すると、いきなり問題が・・・・。
右尻が痛い・・・。
サドルに当たる骨のところ・・・・、レーサーパンツの中に手を入れて直接触ってみると・・・出来物ができてる・・・。
まずいよね・・・サドルに座れない・・・。

どうする??

これを理由に電車にする・・?
いや!!
復路も踏んで帰ると皆に行ってしまった以上、それではかっこ悪い!!

もうあの手を使おう!!
あの手?
「痛いのを痛いと思えなくなるくらい我慢して痛みを忘れる作戦!」

これしかないね!!
「な〜〜んだ、ただ我慢するだけジャン!!」・・・っていう突っ込みは却下!!

痛い部分をより強く押し付けるようにサドルにすわりペダリングをする・・・。
もう、まさにMの世界です・・・これで行くしかないネ!!

何とかごまかして(?)走り出した・・・。


まず新潟市街を脱出するとこから・・・。

尻は痛いがそれを気にしないように、前へ前への意識を持って走る。
微妙〜〜〜な追い風が吹いているのか、35〜6キロで巡航出来る。
「これは結構いい感じで行けるんじゃないの??」って思う。
前日(往路)の時と同じ風が吹いているのかな・・・?
そうならアベ30キロオーバーも考えられるよね。

ただし、出発時間が2時間半位遅くなった為予定したルートは変更!!
往路の逆走で帰ることにした。

単純に考えて走行アベ30キロで走れたとしても、2時間ごとの休憩(4回)含んで、10時間。
そうすると、日立着は8:00PM頃、暗くなってしまうな〜〜。それと、閉店時間後で店にも顔出せないし・・・。
ちょっと残念。

それと、昨日の疲れとか…ハンガーノックもあるかも…とか、不安な要素がいっぱい。
ホント大丈夫かな・・・?

まあ、そんなところを考えてもしょうがないのでしっかり踏んで行きましょう!!

集中力も落ちていると思うから、より注意、気持ちを引き締めて行きましょ!!


スタートから10キロ位過ぎ、風も追い風、リズムも出てきて、いい感じで走れるようになってきた。
足も前日に思ったほどストレスがたまってないし・・・。
「よし、これなら帰れる・・・」・・・


そして「それだったら・・・」と・・・。
軽量化&肩こりの解消&お尻の圧力軽減の為、財布&電話&ウインドブレーカー以外の荷物を処分しよう!!
走ることに必要なもの以外の荷物を家に送ってしまおう!!

コンビニに寄ってザックを宅配便に出した!!・・・。

よし、これでもう逃げること&後戻りは出来ない!!
行くっきゃないね!!!
追い込まれた様で、楽しくなってきた!!!

さあ、軽くなった!!
行きましょ!!!

ビュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜、サクサクサク・・・・・

荷物を降ろした後は・・・やっぱ軽いぜ!!!
軽快に走る!!


往路では荷物を背負っている分肩がこった・・・。
背中に荷物を背負うと肩がこるんだよね〜〜。
出来れば背負って走りたくないね。


イヤ〜〜気持ちいい・・・。

・・・って思ったのもつかの間・・・。
10キロほど走るとなんか・・・・・・ ???

向かい風が吹いてない??
確かに吹いてる・・・。

さらに進むと・・・
強くなってきてない??

新潟平野から山に入る手前の安田あたりでは・・・
道路脇の旗がバタバタいってるよ!! 野焼きしている煙も真横な位・・。
すごい強い!!
平地なのにスピードが27〜8キロ位にまで落ちた・・・。

これはキビシイ〜〜。
ずっとこのまま吹くのかな??
さっき荷物を送ってしまったばかりジャン!!
うわ〜〜、神様、俺のこといじめてないか!!?
いきなり後悔・・・・・

そんな事を言ったところで、逃げる手段を絶ってしまったから行くっきゃ無い状態である事に変わりない・・・。
明るいうちに日立に帰れるかな〜〜?
もう覚悟を決めバーの下を握り、気合で走る!!


安田を過ぎ、阿賀野川沿いに出てゆる〜〜く登り始めた・・・、相変わらず向かい風は強いけど・・・。
速度も時々10キロ台に入ってしまう・・・きついな〜〜。

少し進むと、前方にロード乗りが走ってる・・・、彼も風に戻されるようにきつそうだ・・・。
視界にライダーが入るとスイッチが入ってしまう僕・・・よし!ロックオン!!ペースが上がる!
・・・・・が、すぐ彼に追いついてしまった。
軽く挨拶をして、後ろに付くように言った。

彼がのったので僕もペースを落とさずそのまま引く・・・。
・・・が、すぐ切れた・・・・早すぎ・・・。
この状態なので待つ事はしない・・・、放置して進む・・・。

しばらくして後ろを見ると・・・少し離れて彼がまだ頑張っている・・。
放置してきたのにペースを落として追いつかれたらかっこ悪いので、きついけど落とさず進んだ・・・。
そして・・・・・完全に彼が見えなくなった・・・・とともに・・・。
いつの間にか風がおさまっていた・・・ヤッター!!

でもまだ走り出して50キロ位・・・三川のダム湖のあたりです・・・。
残りは200キロ以上・・・、長いな〜〜。
それでも風が収まれば気持ちは乗ってきます!!
頑張って行きましょう!!・・・さらにピッチが上がる!!


そして最初の登りに入る・・・鳥居峠(手前の福取トンネル)への登り。
前日下って来た時には「結構長いな〜」と感じたけど、登ってみるとそんなでもなかった。

いつも練習で登っている山のほうが斜度も長さも比較にならないほどあるので、それ以下だと楽に感じれるのだろうね・・。
やっぱりきつい練習はやっておいて損は無しですね!!


峠を越えて『福島県』に入る。

その後二つの小さな峠を越えて新潟駅前から約100キロ、会津坂下の町に入る。
風もほぼ無風で走れるとリズムも生まれて、あの後は結構楽に来れました。

そして、会津若松市街をバイパスする県道33号沿いのコンビニで昼食休憩。
いなり&ガツンとみかんアイス&飲み物を補給。
ボトルも補給ですぐ出発。
時間がないので急ぎましょ!!

再度49国に出て猪苗代方面に進む・・・。

49国、磐梯河東〜294国に入る交差点の所までの登り、今日の登りの中ではここが一番きつかった・・・。

49国、主要国道だけあって交通量も多く、スピードも速い。
その登り区間は登坂車線もあって危険ではないし、斜度もそんなにあるわけではないけれど、走る車とのスピード差で感覚的に「遅い・・・」って感じてしまいきついのです。
感覚的なきつさは、ホント〜〜〜にきつく、体(心臓)に悪いですね・・・。


そして登りきり294国に入る。

ここは交通量も少なく道もよく、景色もよく、走ってて気持ちいですね。
ゆる〜〜く登っているのですが、風がないので30キロくらいで走れるし・・。
さっきまでのストレスを洗い流しましょ!・・・って感じで進みます。

3つの峠(トンネル)を越えるのですが、標高差がないのできつくはない・・・。
手前の2つの峠、この間で中間点を越えた・・・。
最後3つめの峠、勢至堂峠を登りきり・・・この峠の上でアベ27.5キロ・・・。
ここから後は日立方面に向かって下り基調になります。

さ〜〜ガンガン行ってアベを稼ぎましょう!!



続く・・・。
 
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