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ヒルクライムの朝は早い、3:40起床、4:00には当日入りしたお二人に無事ゼッケンをお渡しし、第1任務終了。それぞれ指定駐車場が違うので車ごと時間を計算して会場入り天気は快晴、昨日までが嘘のような雲ひとつない青空、風もほとんど感じられず、3分の1だけ雪のかぶった富士山が雄大な姿でそびえ立つ、会場へ向かうバイクやアップをする人も立ち止まっては携帯で写真を撮っている。
会場はすごい人今年は5400人の参加、女性も340人比率では6.1%だがトイレも長蛇の列(自転車の大会で女性トイレが並ぶなんてありえない!)並んだついでにレディースファッションチェック!
レースでもスカートが増えてます。サイクルメーカーだけでなく普通のお洋服のミニスカートと合わせたり、白い3段フリフリレースをレーパンの上にはいてる子もいて、若い子がはくとかわいい!ばりばりレーサーだけでなく、ピリピリ感がなくていいわ〜。
でもやっぱりチームジャージが多いかな、女子は特に仲間で参加している人が多そう。
この大会ランナーズ(ファンライド)の企画とあって大会の演出も一流です。最近雑誌やTVでもよく出ている、鶴見辰吾さんや片山右京さん、シャ乱Qまことさんなどなどの芸能人ライダーが次々にステージに上がって、エールを送り外人MCが英語を交えて盛り上げていきます。真っ赤なヘリも飛んでます。メーカーブースも先日から試乗車をもってにぎわっっていました。
さていよいよスタート、全長24km,標高差1255mのヒルクライムの始まりです。
不安と「あ〜登りっぱなしか〜」と今更ながら思って、プチ憂鬱・・・
まずは1時間15分を切るのが条件のアスリートクラス89名、花火とともにスタート、その3分後に女子がスタート、実際の記録測定開始地点はその1.3km先なのでまずはゆっくりスタート
道幅は広いがみんながゆっくり走行なのでなかなかばれけず走りづらい・・・
マイペース、マイペース、とにかくゴール目指して淡々とペダルを回すのみ・・・
そうこうしているうちに、7分後にスタートした男子の集団に早々追い越される。しばらくすると14分代でゴールした○暮さんや川○さんにも追いつかれた。
コースはほんとなだらかで一定。時折、平地かと思えるほどの緩斜面になるので休める。ほんとはここで休んでいたらいけないんだよね〜ガンガン踏んでいかないと・・・しかし次から次へ後から後から来るわ来るわ・・・どんどん抜かれ(ゴール後5合目会場の数千人の人をみてこんなに多勢に抜かれたんだと後で感心しました。)・・・黄色いお城モールトンも発見、目立つのですぐにわかりましたよ。いいペースで登っていき、小径で男子ロードをめった切りするお姿を拝見しうれしくなりました。
途中いました「悪魔おじさんもどき」。変装してしっかり先が3つに割れた槍みたいなの持って、大声で騒ぎながら応援してくれました。私もテンション上がっておじさん?と「イエ〜イ!」とハイタッチ!
半分を超えるとなにやら太鼓の音が上の方から聞こえてくるではありませんか。静かな山間、聞こえるには、ゼーゼーと人の息と誰かが変えるギアチェンジの音・・・のはず、なんだろうなんだろうと早くそこへ行きたくて苦しいのもしばし忘れ登ります。第2関門の太鼓のお囃子、学生さん達が民族衣装で出迎えてくれました。ここでちらっと見えた下の景色、河口湖もみえた。きれ〜い!かなり上がってきたぞ〜
次に聞こえたのがハーモニカ?・・・下からだんだん近づいてきます。そしてハーモニカがやむと賑やかなおしゃべり、なんと「こーぢさん」
「さ〜今のうちにお水飲んで〜お水飲んで〜」「ハンドルはここ持つと楽だよ〜」と大きな声でアドバイス、声をかけられびっくりです。おまけにただでさえ登りで苦しいのに「さ〜何吹こうかな〜」と片手で「アルプスのハイジ」をものすごいスピードでものすごく上手に吹いてくれました。なんか和やかムード、まわりのみんなも笑顔・・・一瞬ヒルクライム中というのも忘れてしまいました。
そうこうしているうちに噂のゴール手前の平地区間に突入、ここまで来ればもうちょい、「ここは最後の力を出し切ってガンガン回す事!」の教えの通り気分はガンガン回して無事ゴール!
ゴールしてしばらく歩いてやっと富士山頂上とご対面(登っている最中は頂上は見えないので)、お待たせしちゃったO2メンバーと合流&記念撮影
結果ですか?2時間は切れませんでしたが、女子36歳オーバーの部で真ん中位
自分的には大会に参加し、ここまでたどり着いただけでOKです。そして日本1の美しい富士山にバイクの力を借りて自分で登った事に満足しています。
でもでも乗鞍はこんなに甘くありません。タイムうんぬんよりも、自分が辛く苦しくないように、少しでも楽しい2時間が過ごせますように、2か月間精進せねば・・・
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