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あれからひと月半以上。

 投稿者:近野新  投稿日:2018年 5月19日(土)22時13分4秒
  ミモザの枝を強剪定してから、やっとあたらしい芽が幹から出だした。
まあ心配はしてなかったが、思ったよりも発芽が遅かった。一週間もすれば出だすと思ってた。
まあよく考えてみれば硬い木の皮を突き破ってやわらかい芽を出すのは、それなりに
エネルギーがいるのだろう。
ほかに、ミズキは根元から四十センチくらいで切り倒したが、三月後くらいにはあたらしい芽が
出てきて、いまでは数本の赤い枝が三十センチくらいに成長している。
サクラはほぼ根元から切り倒したが、そのすぐねきの地面から、あたらしいひこばえが
生まれた。これは二か月後くらい。
樫の木は、三か月後くらいだ。これは地上三十センチくらい。木は強いので、どんなに切っても
また生えてくる。まあやはり適期はあるだろうが…。
ミモザは夏に向けて日陰を作るようになってくれれば幸いだ。

庭の樫の木にコガタスズメバチが巣を作り出しててびっくり。
まだ直径十センチのワイングラスをひっくりかえしたような傘のなかに、六角形の部屋が五つ
六つ見えているだけで、ハチも一匹だけだ。この段階で発見できたのは幸い。でかくなってから
殺処理するのは犠牲が大きすぎて気が滅入る。
スズメバチは刺激さえしなけりゃ人を刺したりしないと聞くが、私自身が大丈夫でも、家族や
近所まわりを恐怖させるわけにもいくまい。人間社会は勝手なのだ。マメにパトロールして
早期発見につとめるしかない。

嫁の努力によって、今年はバラがよく咲いている。
竹林の根元にできる「はんぺん」と呼ばれる腐食菌をもととして、米ぬかを発酵させて作った
肥やしが効果を発揮しているようだ。
それにしても、バラは病害虫が多い。毛虫青虫をはじめとして、葉が縮れたり重なったり、
枝が茶色くなって先端が消失したり、色落ちがしたり。野生の野ばらは元気なのになあ。
花がついても長持ちせず、すぐ萎れて、花弁の端っこが茶色くなったりする。
近所にもバラ園があるが、きっと薬剤散布をいっぱいやってるんだろうな。
日本の気候には合わないんだよ、きっと。

薪ストーブの煙突を撤去。
外に突き出た横引き部分が腐りだしたのを機に、全面的に作り直すことにした。
そのためには、全面的に分解して、二重煙突を新造しなければならない。
さまざまな改良をして詰まりにくくしてはいったが、どうにも不格好だし、あげくに室内部分が
燃焼中にはずれて倒れたりした大惨事もあった。メンテナンス時の取り外しは大仕事だし、
さらなる改良でもって、もうちょっと洗練されたものにしなければ。
分解した旧煙突は、再使用できる部分をこれまた製作途上で作業が止まっているピザ窯カマドに
流用する予定。窯は素人細工なので、排煙がうまくいくかが心配。
いずれ農民車も手に入れたいし、その車庫も造りたい。
DIYに終わりはないのだ。

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>Sさんへ

 投稿者:近野新  投稿日:2018年 5月12日(土)22時12分20秒
  網戸の張替は私もよくやりますが、生半可な我流でやらずに説明書どおりにやったほうが結局は
うまくいくことが多いです。とくに一番最後のカドにシワがよりやすいんですよね…。あと、網の
端っこに窓枠を近づけすぎると失敗します。網のあまりを四辺に均等の幅でそろえて、縁ゴムを
充分に押し込んでしっかり固定してから、よく切れるカッターで余分を切り取るように
してます。
去年は黒い網にしてみたんですが、うっとおしさがなくて案外よかったですね。
まあ、ほかのが白い網なんで、ちょっと違和感がありますが…。

「電撃戦」は、ひさびさに読みやすい外国文学でした。口語体でなく解説がしっかりしていた
からでしょうか。口語体のドキュメンタリーや物語は、どうも外国文化の説明なしで書かれて
いるんで、そういう知識がないと理解するのに大変です。
ドイツ軍はフランス軍の怠慢と惰性につけこんで勝ち、フランス軍は反省と進化停止のために
負けた、といったところでしょうか。仏軍の間抜けっぷりは旧日本軍顔負けの醜態で、
知らなかったこともたくさんありました。ロンメルの目立ちたがりとか、物理的には独軍より
仏軍のほうが強力だったとか、開戦当初より末期のほうがむしろ馬匹の数が増えた、等々。
仏軍は連絡不足と「防御的戦略」のために、わざと前線に航空機を投入させず制空権を明け
渡してしまった……まあ、負けるべくして負けたのは、旧日本軍と同じですが、独軍もかなり
賭けの要素が強かったようですね。だから最終的にドイツが負けたんですが。

図書館の本は、つづきものだと段々に購入してくれるんじゃないでしょうか。同じものでも
何回も借りてると、きっと続きを買ってくれますよ(笑)。
私は今、ジョージ・オーウェルの「1984」が読みたくてずっと図書館の検索パソコンを
いじってるんですが、作者名でも作品名でも一冊もないんですよね…不思議だ…。


「ブラッカムの爆撃機」を、中学生になった末っ子たれ太のために借りてくる。
中学校では、読書の時間なるものがあって、各自好きな本を読むそうだが、本を好きではない
たれ太は何を読んでいいのか悩んでいる。「ブラッカム…」は、上記にある口語体なので
理解できない部分も多いだろうが、文字もおおきいし対象年齢的にもあっている。短い話なので
二週間で読み切ってくれるといいが。

NHKラジオ「すっぴん」で「ひとごろし」という映画が紹介されていたので、原作本を読もうと
図書館で藤沢周平全集をひとつづつ調べてみたが、「人殺し」という話はあったものの、
ひらがなの「ひとごろし」はない。冒頭部もだいぶ違う話だったが、映画はアレンジされている
のだろうかと借りてみた。しかし、帰宅してらじるらじるの聞き逃しサービスを聞くと、
原作者は山本周五郎であった。
間抜けなはなしである。まあ藤沢周平もいい話がおおいので、この二週間は読んでみる。
山本周五郎はまた今度だ。

布団干し台は完成。
嫁が使ってくれるといいが。

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無題

 投稿者:S  投稿日:2018年 5月 7日(月)14時40分39秒
  >新緑の候は
ウチは簾を何枚か新調したり網戸1枚張り替えました。久々にやったら難しいのなんの(シワをつけずに均一に張るのって)窓掃除も幾つか・・・
>「電撃戦」を借りる。
については色々書かれてますが、田宮ニュースに連載されたフランス戦(全59)が一番面白かったです。まあ個々の戦闘についての話なんですが。
以前話した「海軍反省録」が11巻で完結したそうだ。面白いけど図書館に3巻しか入ってないんだよなあ。高いから買う訳にはいかんしなあ・・・  
 

新緑の候は、

 投稿者:近野新  投稿日:2018年 5月 5日(土)22時32分3秒
  薪割りに日曜大工に剪定に、廃棄物のコンクリート片集めに忙しい。
木製のしゃもじとひしゃくと、その他ふたつは形が完了し、ひまわり油を塗って乾燥中。
一週間後、油が乾いたところをもう一回塗り込む。気のすむまでこの作業を繰り返したら
完成だ。
前回作ったのは大きすぎて重いし分厚いしでやぼったかったが、だいぶ薄く細くしても折れない
ことがわかったので、だいぶ削り込んで軽量化した。一部、ヘリが欠けてしまったので
思い切って小型化できたのも、かえって幸運だった。ただし、ひしゃくは三本作りかけて、
まとまったのは最初の一本だけ。あとは半球形の部分が割れてしまった。三次元がきつくなると
木は難しくなる。いい勉強にはなった。

薪棚はまだ空きがあるが、切り倒されている木に、もう虫がつき始めているので、このへんに
しておく。ホテルの建設予定地はまだ切り開かれるそうなので、また来年以降だ。

コンクリート片は同じ建設現場で、舗装路を撤去したときに出たものだ。厚みがに二十センチ程
もあって、大きくなるとたまらなく重い。持てるように大ハンマーでたたき割って、五十センチ
以内にしないとだいぶ体力を奪われる。軽トラックに積めるだけ積んだら、軟弱地にはまり
込んで動かなくなってしまった。しかたないので半分ほど降ろして、轍を抜け出してから
あらためて積みなおす。板バネが限界を越えていて、路面にちょっと凹凸があると車台に
ゴンゴン車軸が当たって気持ち悪い。なんとか家の裏まで運んで、もう一回は半分くらい
減らして運び、ギブアップ。疲れた。

隣の空き地の、電柱にかかりそうなエノキの枝を切る。
実生の桜の上にかぶさったミズキの枝を切る。
発生中の毛虫を、見つけ次第地面に落として踏みつぶす。

布団干し台にするウマは、あと一息だ。
ホゾ組でこしらえているが、するんじゃなかった。
切れないノミで、手間がかかりすぎる。コーススレッドにしとけば十倍速かったと思う。
本をみてると、簡単にできるような気になるんだよなあ。

明日で休みも終わりだ。案外、晴れの日がおおくて助かった。

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レン・デイトン「電撃戦」を借りる。

 投稿者:近野新  投稿日:2018年 4月29日(日)22時41分59秒
  ヒトラー登場からフランス敗戦までの話だが、360ページに二段組、見たこともないほど小さい
文字と、内容充実しすぎでおそらく貸出期間二週間内に読めようとも思わないが、とにかく
読み始めた。開戦当初の機甲師団編成を図表で視覚的に(影絵で車両・兵器を量的形状大きさで
表現)する画期的な見開きに見惚れ、外国文学にしては理解しやすい文章で非常におもしろい。
未見の写真も大量にあって、兵器の線画イラストも克明、その性能まで探求されている。
これは読まなければ。読むぜ。

ゴミ捨て場で拾ったLEDは復活した。
謎だった分解方法は、ダボ穴にネジを入れ、外殻と面一のダボ状の蓋をした仕組みだった。
蓋にはごく小さな切り欠きがあり、そこを千枚通しでこじると蓋がとれて、内部のプラスネジが
回せるような仕組みになっていた。ネジを外すと本体両端のカバーも外れるが、すぐに点灯
しない原因がわかった。ハンダ付けされた銅線が一か所切れていたのだった。点いたり切れたり
していたのは、切れた銅線がハンダに接触したりしなかったりの違いだったようだ。
めったにハンダをしないので下手くそ、何度も失敗してくっつかないので、捨てるはずだった
電気部品から同レベルの銅線を一センチほど拝借し、被覆をカッターでむいて継ぎ足す。これも
三回ほど失敗したが、不細工ながらちゃんとスイッチが機能するようになった。暴力的な
眩しさが見事復活。
めでたしめでたし。
 

>Sさんへ

 投稿者:近野新  投稿日:2018年 4月20日(金)12時27分50秒
  LEDといえば、数か月前に某所で四角いLED素子が一列に三十個くらい並んだ、たぶん細かい作業に
使う照明を拾いまして……ええ、ゴミ捨て場で(泣)。二メートルくだいのコードとコンセントが
ついてて、まったく無傷なんで家に持って帰って試験点灯したところ、点かない(泣)。
しかしたれ太がスイッチを押すと点く?!なぜだ、といろいろ押し方を研究したところ、
スイッチをギューッと強く押せば点灯可能(爆笑)。暴力的なまでの明るさでずいぶん助かって
いたのですが……三日前からどう強く押しても点灯不能に(号泣)。分解して接点を調べて
みたいのですが、外殻をどうやって開けたらいいのかさっぱりわかりません。ビスはおろか、
マイナスドライバーをこじ入れる隙間さえないんですよね。
ま、このパソコンを打ってる私の部屋用なのであんまり使わないんですが、なんとしても
復活させたいと思ってます。

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まったくです

 投稿者:S  投稿日:2018年 4月15日(日)19時17分12秒
  便利なようで故障すると丸ごと交換ですものね>LED
ウチの室内もLEDとインバーターが混在してるのですが、暗くなれば蛍光管だけ替えれば直ります。
ですが今はLEDしか売ってないんですよ・・・
新型の車はヘッドライトもLEDですが、保障期間過ぎたら恐ろしいですね・・・古いプリウスも色々出て来てる噂ですし。何事もほどほどですなあ(^_^.)
 

>Sさんへ

 投稿者:近野新  投稿日:2018年 4月14日(土)22時54分34秒
  もう二十年くらい前になりますが、地区集会所の防火担当を受け持ったことがありまして、その際
火災報知機の赤い電気がつかなくなることがありました。レンズととってみたところ、LEDの球切れ
らしいので、契約先の電気屋に連絡したところ、

「LEDは球切れしませんよ」

と、筋の通らない返事をされたことがあります。いくらLEDが長寿命でも、半永久的にもったら
驚愕のエントロピー法則瓦解です(笑)。まあ、後日ちゃんと交換してくれましたが…。
LEDは照明の土台ごと替えないといけないので、蛍光管が切れてもなかなか変更できないんです
よね。それにもっと安けりゃあ言うことないんですが…。


計画通り、叔母の売約済み開発地にて切り倒された雑木を玉切りにし、キューブ3に積めるだけ
積んで昼には帰宅。ご飯を食べてから荷下ろしして薪割り。途中で雨が降ってきたが、嫁と子が
薪棚に積むのを手伝ってくれて四時半には片付いた。すばらしい。
しかしキューブの後ろ扉から一本ずつ薪を下ろすのはちょっと面倒くさい。庭の都合で、車の
真後ろに下ろせないのも難点だったが、これが軽トラックならどっからでも下せるのに。
キューブの後部もかなりへたりこんでて、今度からはちょっと薪の量を減らさないと。

ついでに、倒されてた桜の木から柄杓をつくろうと、チェーンソーでカービングしてみた。
前にも、自宅の桜を切ったときに作ってみたのだが、頭で考えたものはものすごく使い勝手が
悪くてどうしようもなかった。やはり、長い間使われてきた工業製品を基本的な形として
作った方が使いやすいようなのだ。前作はできるだけ小刀を使って削ったが、今回は時間が
ないのですべてディスクグラインダーの木工やすりで削りこみ。音がうるさいが、スピードは
何倍も速い。カービングで大まかな形を作っておけば、あとは小一時間でほぼ形がとれた。
あとは目の細かいサンドペーパーをかけていき、米ぬかで艶を出せば完成だ。
もっとも、米ぬかの前にちゃんと乾燥させたほうがいいような気がするので、時期はもう
ちょっと先になる。
この調子でしゃもじも作り直そう。全会のは分厚すぎたうえにカーブが付きすぎて、釜の壁と
しゃもじで米粒がすりつぶされてしまうことが判明した。これもやはり、従来の竹のしゃもじの
ように、平べったい方が米がつぶれないし、あと、丸い柄ではかえって持ちにくい。
やはりしゃもじは竹なのか。でもでっかいしゃもじがほしいので、桜でつくろう。
こんなことやってるから時間がないんだよな。

「日本海軍史」という十巻以上ある分厚い本の第四巻を借りてきて読んでいるが、二週間で
半分も読めなかった。ちょうど開戦前から終戦後までの一番たいへんでおもしろい時期の
記録なのだが、なかなか開戦してくれない。それも研究書の類なので、まったく面白くなくて
寝る前だと三十分も読めない。そんな具合なので、内容も全然頭に入ってない。
これが半藤一利の本ならもっと夢中で読めるんだけど。やはり面白いところを抜粋して読ませる
のは大事なんだなあ。

面白くなくても記録をとっとくのがもっとも大事なんだけど。

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Re:高畑勲

 投稿者:S  投稿日:2018年 4月11日(水)18時59分13秒
  うーん、この人の作品って気楽に見れるのが少ないんだよね・・・何かねー実写でも良くね?って重くてね・・・(´・ω・`) こういった作品も貴重だとは思うのですが。

車のエアコンパネル照明が一箇所点灯しない・・・球切れかなーとか軽く考えてたら何とLEDで、アッセンブリ交換(しかも4.2k!!)冗談ジャナイのでオクで中古部品手配して交換。売れたクルマなのでタマも豊富。修理完了っと。技術の進歩も考えものですわ(´-ω-`)
 

「あいつは土佐犬噛み殺すような猫やど!?」

 投稿者:近野新  投稿日:2018年 4月 7日(土)22時43分4秒
  シマンテックへの電話連絡がつき、ノートンの自動更新は止めることができた。
不幸中の幸いというか、直近に払った一回分、九千円余りは返金されるようだ。
高い授業料だったが、一回分だけでも戻ってきてよかったというべきか。
早速、ノートンはアンインストールして忌まわしい過去を消去する。
しかし記憶だけはちゃんと保っておかないと。
それと、毎月の支払い明細は確認しとかないとなあ。

シャワーヘッドの破損パッキン部は、やっぱり水漏れが止まってなかった。
なんとかしなければ(こればっかり)。

なんと親戚の土地が売れたらしく、造成するために雑木を伐採したので、それを薪にして
いいよ、と連絡があった。
せめて年初に連絡してほしかったが、それはまあしょうがない。今日、現地を下見に行ったら
我が家が埋まってしまうくらいの立木が伐採され、あとは玉切りにするだけという好条件で
野ざらしになっていた。薪ストーブマニア垂涎の光景だが、残念ながらすべてをいただく
わけにはいかない。そんな屋根付き土地は持っていないので、可能な限りいただこうと思う。
車で十分ほどのところで、乗用車で横付けできるので、午前中にキューブに積み込めば、
午後でちょうど割れる分量の薪がとれる。一日でブルーシートを使わず仕事が終わるのだ。
七回ほど通えば、ウチの薪棚はいっぱいになるだろう。
もっとなにかに有効利用できないか、知恵をしぼろう。


毎日新聞では、高畑勲作品履歴に、「じゃりン子チエ」がなかったような気がする。
いや、あったかもしれないが、参考画像はなかったはずだ。
どれもこれもいい作品ばかりだが、私は特に「じゃりン子チエ」が大好きだ。
演技下手の漫才師によるアフレコも、リアリティに欠ける猫の決闘も含めて好きだ。
アントニオを死なせてしまったことを後悔し、号泣するお好み焼き屋の社長の重すぎる演技。
あれは笑うところだが、とても笑えなかった。

高畑勲の笑いは、笑えないほど真剣で重いのだ。作品がなかなかウケないのは、その真剣さと
重みのせいだろう。アニメーションをああまで真剣かつ重厚に仕上げる監督がほかに
いるだろうか。
私は、いないと思う。
アニメーションに楽しみを求めることが重視され、考えさせることは追いやられる。
近年隆盛を極めるピクサーも、考えることは極めて軽く、軽快に頭に入っては去っていくような
感覚で、決して心にしつこく残るようなものではない。
世情が、そうなのだ。
高畑勲はその世情には一貫して乗らず、自分を貫き通したから個性を発揮し、利益を上げた
作品を作り、また損失した作品を作った。
損失があっても高畑勲の個性をもつ監督はいないし、だからアニメーションを作ることが
できた。また、アニメーション界には、なかなか飛びぬけた演出が出てこないのもある。
しかし傑出した才能にも限界が来る。死は何者もまぬがれることはできない。

「じゃりン子チエ」の、あの放送禁止用語満載の暴力シーン飲酒シーン満載のアニメーション。
もはや地上波テレビでは放映されることはないだろう。
それでも、私は何度でも見たい。

心より冥福を祈ります。

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