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CWF4×2のNo.9を更新。

 投稿者:近野新  投稿日:2017年12月31日(日)22時06分8秒
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  今日も忙しい。
昨日切り倒して玉切りにしておいたミズキを割って、薪にする。
うちの家が建ってから実生で大きくなった木だが、家族に手伝ってもらいながら、小枝まで
焚き付け用に折り集め、玉葱コンテナに七杯分くらい。薪の方は、薪棚にまとめるとだいたい
一立方メートルくらいになった。寒さにもよるが、これだと薪ストーブでひと月ももたない。
十五年以上育った木が、ひと月足らずで灰になってしまうわけだ。
大事に使わないといけない。

薪を割り終えると同時に、斧の先端に取り付けた鉄のクサビが抜け落ちてしまった。
これはたしか、高知城に行ったときに地元の朝市で購入したものだ。上から二番目に大きな
クサビを選んだのだが、帰宅して斧にあわせてみると、小さかった。一番大きいのでもまだ
足りないくらい、斧は大きい。
それでもクサビは必要だったので、小さなクサビを自分の手で削った柄の先に打ち込んで
おいたのだが、やはりぐらついてきて、とうとう取れてしまったのだ。
このまま再び同じクサビを差し込んでも、同じ結果となるのは確定なので、柄かクサビを新しく
しなければならない。柄を新たに作るには、あたらしく樫の木を切って、乾燥させ、削って
斧の穴にきっちりと嵌めなければならない。それには一年はかかるだろう。
そんなには時間をかけるわけにはいかないので、クサビを作ることにした。材料は、またまた
親父の倉庫から拝借してきた分厚い錆びた鉄板だ。面積は下敷きくらいだが、厚みは10ミリ位は
あるが、これくらいないと斧のクサビには間に合わない。これをマッチ箱くらいの大きさで、
15度くらいの鋭利なクサビにディスクサンダーで削るのだ。
こいつがなかなか削れない。サビサビなので柔らかいかと思ったが、錆の下はやはり鉄なので、
簡単には削れない。
何回かトイレ休憩をはさみながら、二時間ほど削り続けてなんとか大きなクサビになった。
銀色に輝くむき出しの鉄は、塗装しない。父の話だと、錆が出ることによって木の柄に
食い込み、外れにくくなるのだそうだ。
それが本当なのかわからないが、この斧を使っていればわかるだろう。


今年ももう一年終わってしまった。
またあたらしい一年がはじまる。
皆様、良いお年を。

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