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また雨か。

 投稿者:近野新  投稿日:2017年10月29日(日)00時26分37秒
  先週の台風からこっち、嫁以外の家族がすべて風邪をひいた。
急激に寒くなったのに加えて、休日の雨で煙突が取り付けられなかったので寒いのにストーブが
炊けなかったせいだ。
冬場は洗濯物をずっとストーブで乾かしていたので電気代もかからなかったのだが、ストーブが
ないので洗濯乾燥機のやっかいになっていた。ソーラーパネルが曇りや雨で働かないし、乾燥機で
電気を使うしで、今月は例年になく電気消費量が発電量を大きく上回ってしまった。
しかも、乾燥機はめったに使わないので、珍しく使ったら大量の洗濯カスが洗濯物と一緒に
出てきて、それが洗濯槽を洗っても洗っても出てくるのだ。
本来なら、ひと月に一度は洗濯槽を洗わねばならないと取扱説明書には書いてあったという。
もう三年はそんなことしてない、と嫁は言う。
つまり買ってから一度もやってないわけだ。
そりゃ出るよな。

今週末も雨だというので、金曜日の帰宅後、暗くなってから屋根に上って煙突を取り付ける。
雨で塗れた屋根と、暗い屋根は危険性がどっちもどっちだ。
苦労してこしらえた屈曲部のエビ曲がりは、残念だがほんの少し隙間があって、ひどい降りの
ときは、内部に雨水がはいってしまうだろう。
どうにもならないので、煙突の熱で蒸発してしまうことを祈る。
風のない雨なら、これも新作の煙突トップがその傘代わりになるだろう。

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製作途中だった石窯。

 投稿者:近野新  投稿日:2017年10月21日(土)23時13分12秒
  先週、やっと時間ができてほんの少しだけ進んだ。
炉とカマドの壁部分を耐火セメントでこしらえた後、もう半年くらいほったらかしの状態で、
やっと天井部分の分厚い耐火煉瓦の板をのせることができたのだ。
この板も某所でいただいたものだが、七十センチ×二十五センチ、厚みが最大五十センチ。
薄いところは三十センチくらいで、長手方向の断面が矩形になっている。
これを二枚、天井と屋根を兼ねるように、炉の上部にかぶせる。接着には耐火セメントを予定して
一キロの小袋を三袋買っておいたが、どうやら粘土と耐火レンガの粉末を混ぜたもので造れる、
ということが「鉄腕DASHU!」の反射炉建造でわかった。番組では三和土や和製コンクリ
の作り方も放送されていたが、耐熱性に不安があって、石窯本体には市販の耐火セメントを
使っていた。しかし、こんなこともあろうかと耐火煉瓦を切断砥石で切ったときの削りカスを
取っておいたので、早速粘土と混ぜ合わせ、石窯の天板固定にためしてみることにしたのだ。
ちゃんと接着できなくても、天板自体の重さで容易には動かないだろう。それに煙突基部や
カマドの上部補強のためにも、耐火セメントはのこしておきたい。
粘土とレンガ粉の割合は半々ぐらいにしたが、ちょっと残ったのでカマドと石窯の入り口アーチを
補修する。レンガの角と線でいびつな多角形になっているので、なだらかになるように耐火粘土を
擦りつける。ただの粘土よりも粘着力がいいのが意外だ。
そのあと、煙突基部用のレンガを何個か切断したところで、時間切れ。
涼しくなってきたので、蚊が少なくなっているのがうれしい。
次はいつできるかな。

雨ばっかりでなにもできない。
台風対策で、屋根にかかっていたミモザの枝を雨の中剪定。
詰まりがちの雨どいは、今回は詰まっていないようだ。
まさか今時分に来るとはなあ、台風のやつ。

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傘修理。

 投稿者:近野新  投稿日:2017年10月15日(日)22時05分33秒
  傘は何角形だったっけ。
その角にある、細長いキノコのような突起物が折れて、布が一角分、直線になってしまった。
雨の日に車に乗り込む際、あわてたのでその突起がドアに当たって折損したらしい。
その突起には糸を通す穴があって、その穴と布を縫い付けてあるわけだが、穴がある部分の強度が
おちるためか、そこから折れたのだ。
これが折れると、布地をきちんと張ることができない。傘の骨には糸を通す穴がないのだ。
これはもう万事休す、新しい傘を買い求めるか……もちろんケチの近野はそんなことはしない。
某ゴミ捨て場で、捨ててあった傘から同様の部品を調達するのである。
失くした時のために一個余分に取り外す。帰ってからあてがうと、色と形状はちがうものの、
ちゃんと骨にはめられる大きさだし、糸を通す穴もあって機能的に問題ない。
さっそく黒のナイロン糸で縫い付ける。その作業途中で、ほかにもう一か所、同じようにキノコ状
部品が折れてしまったので、予備のものを取り付けて縫う。
これで傘は復活だ。ついでに、柄が少々曲がって滑りが悪くなったので、クレ556で潤滑。
スナップボタンにも油をさしておく。
これで完璧だ。手で補助しないと開かないジャンプ機能も復活した。
「VAN」の製品なので品質はいいはず。この調子であと数年はもたせよう。
この傘自体も拾ったもんなんだよな、実は…。

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煙突修理。

 投稿者:近野新  投稿日:2017年10月 7日(土)18時45分2秒
  この初夏に、オフシーズンになった煙突を外してみたら、屋外部分の煙突がダメになっていた。
ちゃんと形になって自立してはいるが、煙突内部をのぞいてみると、こまかいピンホール状の
穴から日光が星屑のように光っている。腐食によって、ステンレス板が薄くなってきているのだ。
煙突は二重にしてある。市販の二重煙突は、普通のものより十倍も高いので、自分で110ミリと
120ミリの煙突を重ねて二重としてある。その内側の煙突が腐食しはじめているのだ。
屋内のものはしっかりしているので、屋外は寒暖差と雨水、それに煙に含まれるタールによって
腐食がはやまったのだろう。実際、タールが金属を犯す性質は強い。煙突の真下にある
塩ビ波板を固定する傘釘は、ストーブを炊き始めるとたちまち錆がきてしまうのだ。
二重煙突製作から十年くらいはたったかもしれない。まあ、もったほうだと考えなくては
ならないだろう。しかし、どうみても不細工な出来で、あらたに作り直すならばレベルアップを
図らねばならない。前回は失敗して作り直したところが、内側の煙突に106ミリのものを使って
しまったようだ。どのホームセンターで購入したのか覚えてなくて、てきとうに買ったら違う
サイズだったのだ。おかげで、もともとあった煙突に差し込む部分がせまくて、ラジオペンチで
太い方を絞ったりした。雨水の放水も適当で、腐った煙突を分解したら断熱材がボロボロになって
へばりついていたり、二重の内部はタールで真っ黒。これではどれだけ断熱があったのか疑問だ。
まず、煙突トップを作り直す。前回はトップだけ作ったが、今回は45センチの煙突を使って
垂直部を少しでも長くして煙の引きだしを改良し、雨傘部の面積を大きくした。横風を防ぐ
円周部は縦の幅を三センチほど狭くして、空気抵抗を少なくする。もう三センチほど狭くても
よかった気がするが、まあ良しとする。傘の下に排煙口があるが、その二重部の隙間を埋めるのが
眼鏡部品だ。これは、ゴミ捨て場で偶然見つけた、ステンレスの調節型がちょうど合った。
たぶん換気扇の壁排気口部に使うものだと思うが、傘の役割にもなる。あまっていた耐熱断熱材を
挟みこみ、二つの煙突を固定するのがいちばん難しい手順だ。
110ミリと120ミリの煙突の空間は5ミリである。これをリベット留めする場合は、5ミリの
パイプ状の部品がなければならない。リベット軸より内径が太く、外径はあまり太いと煙突が
ゆがんでしまう。しかも電蝕を防ぐため、ステンレスでなければならない。
これらの条件を満たす部品は、なかなかない。それなりのナットがあればいいが、そのために
買うのは金が惜しい。そこで、5ミリ幅に古煙突のしっかりした部分を帯状に切り、手で丸めて
ゼンマイ状のリングを作った。これがなかなか具合がいい。ただ、煙突トップ部は口のすぐ
近くでリベットを締めこめるが、差し込み部は十センチ以上内部でないとリベット軸が邪魔で
差し込めなくなる。900ミリ長の煙突を継ぎ足せなくなるのだ。
110ミリと120ミリの同位置に3ミリの穴をドリルで開け、まず120ミリの煙突に三ミリの
リベットを差し込み、つぎに二重煙突の5ミリの空間に5ミリ幅のゼンマイ状部品を10センチ以上
奥にいれて3ミリドリル穴にセットし、リベットをゼンマイ状部品に差し込み、続いて110ミリ
煙突の穴にリベットを差し込み、リベッターの穴にリベットをかしめる。
以上の工程を一人で、手作業でこなすのはほぼ不可能とわかった。少なくとも12回は挑戦したが、
ゼンマイ状部品を3ミリドリル穴にまで移動させる時点で、部品がどっかにいってしまう。
それでも、三か所あるドリル穴の最初の一か所は、二重煙突の110ミリのほうを傾けることで
空間を10ミリまで広げることができ、かつ薄いステンレスの弾性を利用して、指でゼンマイを
挟んで10センチ先の穴まで持っていくことに成功し、リベット留めすることができた。
だが、一か所固定してしまうと、残りの二か所にこの方法は使えなくなる。内側の煙突も外側の
煙突も傾かなくなるのだ。どうも、ドリル穴のバリがひっかかって、うまくゼンマイが穴に
重ならないようなのだ。ならバリをとればいいのだが、10ミリの空間の10センチ先のステンレス
でできた硬い、しかも円柱形に湾曲したバリを削り取るヤスリがない。無念だが、この二点だけ
5ミリ厚みのM8ステンレスナットを使うことにした。ナットの角は幸い、面取りされたもの
なので、バリをうまく乗り越えることができ、乗り越えればそのバリでうまい具合にとどまって
くれるのだ。ドリル穴よりかなりナット穴がおおきいので、リベットに対して遊びもある。
ナット本来の使い方ではないのでもったいないが、まあ大量にある親父の遺品なので、遺品整理の
つもりで有効利用させてもらった。ちなみに、リベットそのものも同様に遺品である。
そして、ふたつある90度の屈曲部も長年の懸案だった。屈曲部は「エビ曲がり」という商品名で
売っているが、これの110ミリと120ミリを買っても、通常の煙突のように重ねることはできない。
(差し込み部があるため)直線部が曲がり部分よりも長いので、ひっかかってしまうのだ。
ならば大きい方を半分に切って使えば、と思うが、今度は雨水の対策ができない。エビ曲がりは
蛇腹になったものを機械で90度に曲げてあり、複雑な蛇腹を防水にしようとしても無理だ。
しかも煙突の場合はメンテナンスのために取り外してまた取り付ける構造でなくてはならない。
ここは、工場のダクトなどで見る、本当にエビの背のような鈑金加工が必要だ。そのような
部品はホームセンターでは売ってないし、あったとしても分解式ではない。特殊な接着剤か、
溶接で作られたものなのだ。それを手作業でやってみることにした。
展開図としては、かまぼこ断面のものが二枚、瞼型のが二枚、これが曲がりの外側を構成する。
これらの円弧部をくっつければ、自然とエビの背のようになるのだ。
エビの腹側は、銀行の地図記号のようなものが一枚。これをエビの背の内側に巻けばいい。
五枚の部品はすべて、110ミリの市販エビ曲がりにすり合わせるので、いきなりステンレス板で
やるわけにはいかない。適当な厚紙をあてて、はさみで少しずつ切って形をとっていく。
重なった部分は折り曲げて嚙合わせるつもりでいたが、折り曲げたところをまた曲げると、
どうしても皺ができて隙間がなくなり、差し込めなくなることがわかった。ということで、単純に
重ね合わせることにした。しかしそれだと、西洋甲冑のように重なった部分がひれ状に出て、
断熱より放熱が強そうだ。そこで、ひれ部分だけラジオペンチで捻り、絞りをつけ、なるべく
隙間がないようにする。ラジオペンチが500円の安物なので、ステンレスをひねるとペンチも
捻じれるのが情けないが、だいぶんマシだ。これらの固定はリベットがいいが、薄さ一ミリもない
ステンレスをかしめるのに対応したステンレスリベットが、親父の遺品にはなかった。
しかたないので、トンカチで叩いてかしめるアルミ製リベットでやってみる。使用中にアルミが
溶けてしまうかもしれないが、溶けないかもしれない。まあバラけても下にいる人間が怪我する
ほど重いものでもないので、ためしに使ってみた。
腹のほうの銀行記号との固定は、実際に煙突を取り付けてから、ステンレス針金で縛る、という
原始的方法を取ろうと思う。とりあえずそれで仮止めして、うまく防水できれば、そこから
ステンレスのタッピングビスで留めれば、取り外し式にできるはずだ。エビ曲がりは、上部の
二重煙突の内側に入っていなければ雨の侵入を防げない。地上の製作でうまくいっている
ようでも、実際に取り付けたら思わぬガタやズレがあるものなのだ。
しかしエビ曲がりに防水が完全にできたわけではない。屋根瓦のように下から順番に板を重ねて
いればいいが、90度曲がったものに重ねていけば、どうしても下に重なった板は、重ねるうちに
上に重なる板に変わってしまうからだ。これはもう、物理的にしょうがない。ここを防水するには
粘土状の耐熱パテを使用するしかないが、屋外の風にさらされる煙突は、振動で固まったパテが
バラバラに砕けることが予想され、使用は適当ではない。これ以上の防水は現実的ではない
だろう。
煙突部品は完成したので、なお完成度を高めるため、耐熱塗料を塗ることにした。これもまた、
親父の遺品である耐熱ラッカー缶スプレーを使用することにしたが、製造されてから時間が
経ちすぎていたのか、なかのガスがなくなっていて出てこない。ここでこれをあきらめるのは
まだ早い。スプレー缶を切り開いてみれば、中身は普通の耐熱塗料があるので、それを刷毛塗り
すればいいのだ。ステンレスに刷毛塗りは、ちょっと食いつきが悪くてムラができやすいが、
艶消し黒は屋根の高さに上がってしまえば目立たなくなる。塗料の残りは、車のワックスの
空き缶に入れておけば乾くこともない。
それにしても、ラッカーシンナーの臭さにはまいった。水性の耐熱塗料がほしいとこだが、親父の
遺品も使わなくてはもったいないのだ。
あとは乾かして、ラッカーの嫌なにおいがなくなれば完成だ。ここまでくるのにひと月は
かかった。もっと休みがあればなあ。

この夏、ひとつ賢くなったこと。
使い捨ての紙マスクをすると、蚊が近寄らなくなる。
蚊は人間の吐く二酸化炭素に反応して寄ってくるらしいのだが、マスクをしても二酸化炭素は
出ると思うので、たぶん呼気に含まれるほかのなにかも関係しているのだろう。マスクによって
そうしたものが薄まるのかもしれない。また自分のほうから蚊に近寄ってしまうと、移動しても
蚊は一緒についてくるので、蚊の反応物質がマスクで拡散しにくくなる、ということかも
しれない。なんにしても、わざわざ蚊取り線香をつける機会が減ったのはうれしい。

家の横に生えているクヌギは、ナラガシワだったようだ。
植物を見分けるのは難しい。

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嫁からの質問。

 投稿者:近野新  投稿日:2017年 9月30日(土)21時33分13秒
  「『地球は丸かった』ってゆうたん、誰やったっけ?」

……ガガーリンは形状じゃなくて色の感想を言ったと思うんだけど……。

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>Sさんへ

 投稿者:近野新  投稿日:2017年 9月22日(金)21時20分3秒
  部品一個でも客なんですが、そういうものでも大勢がもっと利用していないとほんとに
なくなってしまうんですよね、個人商店は……車屋にかぎらないんですが。田舎ではそれが
とくに激しくて、人口減少と買い物の不便さが相互に影響してとまりません。自分一人で
暮らしていけるだけの糧を得られる第一次産業が確立しないと、どうにもならないんでしょうね。


このあいだの台風で、近隣の木がおおく倒れてしまったが、我が家の木も一本、途中から
折れてしまった。家を建てたときに実家の観葉植物だったコニファーを地植えしたんだけど、
どうも枝を払ったところが虫食いにあっていたらしい。
折れ口は無残に裂けていたので、ほっとくと雨水が染み込み続けて腐ってしまう。折れたのは
二股に分かれた枝の、太いほうだ。幹に近い部分を鋸で切り整えたら、細い一本の木になった。
ずいぶん貧相になったが、家の西側そばにあったので日当たりはよくなった。
四メートルほどの高さだったけど、軒に当たらなくてよかったよ。

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部品は何処が安いか?

 投稿者:S  投稿日:2017年 9月19日(火)17時38分56秒
  >ホームセンター
意外とホムセンはボッタクリで、割高です。手軽に買えるってだけで・・・
ワイパーラバーとかバルブはディーラーで買う方が安いんですよ。
>あんまりいい顔をしてませんでしたね
こんな事をしてる個人営業店は衰退するだけだと思いますが。
部品一つでも客は客だと思うのですが・・・(苦笑)
 

>Sさんへ

 投稿者:近野新  投稿日:2017年 9月16日(土)18時01分2秒
  すいません、そこまで犯罪に関することでもなく、たんに販売効率の問題だったのですね。
まあ間違いがあれば客もイライラするものですから、一発で確実に品物がくるほうがいいです
もんね。
先週は嫁の軽自動車でブレーキ灯が片一方切れました。説明書で21W/5Wということを確認して
からホームセンターに行くと、同じ番号のが置いてありました。
そのときは息子の水泳教室へ行く途中だったので、持ち合わせがなく(近野はよく財布を
持たずに外出します)、そのまま帰宅してからレンズをちゃんと外せるか試してみようと
取り付け方法を点検すると、なんとランプの形状がさっき見てきた商品と違っていました。
ホームセンターのは全体がガラスだったのですが、嫁の車のは口金がついている昔ながらの
ものです。嫁の車はそんなに昔のモノではないのですが、電球も世代交代があったのでしょう。
しょうがないので、件の整備屋にまた歩いていって尋ねると、今度は在庫がありました。
しかも一個180円。ホームセンターのは二個入りで440円だったので、得したのかどうなのか。
ブレーキ灯は私でもちゃんと取り換えられましたが、近所の整備屋は商売にならない仕事で
あんまりいい顔をしてませんでしたね……(苦笑)。


先週の「ドラえもん」を家族で観てると、驚くべきことがあった。
ドラえもんが未来のひみつ道具を取り出して紹介する際、なんともやる気のないだらけた声で
名前を発表したのだ!
ドラえもんは、どんな時も元気いっぱいでひみつ道具の名称を叫んでいた。少なくとも、私が
観たことのあるすべてのひみつ道具がそうだった。先週の場合、のび太がそのまえに出したひみつ
道具の厳格さに音を上げて、やさしそうなものをリクエストしたためにドラえもんがあきれながら
ポケットから取り出したため、気の進まないだらけた発声になったのだ。
だがしかし、従来はそんな場合でも元気よく名前だけは叫んでいた。それをTPOに応じて、
ちゃんとだらけて言ってみせる演技!アニメ「ドラえもん」の歴史のなかでも初の演出では
なかろうか?それとも、ひょっとして大山のぶ代から声が変わって作画も演出も代替わりした
ときから、このようなこともあったのだろうか。
いずれにせよ、私はいまの「ドラえもん」製作者のやる気を俄然感じ取った。国民的アニメ
だけに、多くの制約があるなかで新しいことをやろうと頑張っているのだ。もっとやれ、
もっとあきれてくれ、ドラえもん。

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いやいや

 投稿者:S  投稿日:2017年 9月 9日(土)14時46分38秒
  そうではなくて、それだけ種類が多いのでメーカー部品を供給する会社(たとえばトヨタ部販)が
無いと出さないんですよ、一般の整備屋も部品屋もソコから取寄せるので、それを伝えなければなりません。これだけ車種、部品の種類が多いと間違い返品は許されません(一般的に返品はNGです)
それが決まりと言うかルールですねハイ。
まあ個人的には類似部品とかの間違いを防ぐって事で良いと思うのですが・・・
 

>Sさんへ

 投稿者:近野新  投稿日:2017年 9月 8日(金)21時43分31秒
  なるほど、あの整備屋が車体番号を伝えていたのは盗難車かどうか調べていたんですか。
手間のかかることですねえ。整備屋の在庫品(プラグ)を売ってくれた際はなにも聞かれません
でしたが、問屋になるとそういう決まりがあるのかもしれませんね。
ネットで買えば抜け道になるのでしょうが、まあ私のは抜けなくても盗難車じゃないし…(笑)。
電球一個だけの注文だと、結局ネットでも送料がバカになりませんからね。


城山三郎 昭和の戦争文学という作品集を四巻、借りてきて読んだ。
どれもこれも旧日本軍の横暴とバカさ加減のオンパレードだ。
川西航空機の発展をテーマに書いた「零からの栄光」だけが、なんとかさっぱりと読める。
新明和になって、ようやくまっとうな大企業となったはいいが、狂気のような飛行機魂が消えた
のは、無関係の人間から見ればつまらない結末なのだが……。

「大義の末」が、そのなかでも徹頭徹尾、いちばんハラハラのし通しだった。
皇太子を「セガレ」と蔑称する話なのだが、いま、普通のメディアではたとえ話でもそんな
文章は見ない。いや、居酒屋の与太話でもなかなか聞かない台詞なので、何十年前の作品だ
とはいえ

「いいのか」

と思ってしまう。もちろんいいに決まっているが、戦争直後よりもすっと天皇に対する憎悪が
世間から減っていて、親しみが増えているからだろう。
同時に、軍と天皇の関係や、権力と天皇のつながりの過去も見えにくくなっている。
皇室に対しては、最上級の尊敬語を使わねばならなくなっているらしいので、何も知らなければ
そう思わなければならないのだと、民間人は慣習のように反応してしまいそうだ。
しかし、戦時中に限らず天皇は権力の付近に、はなれたり寄ったりしながら続いていきたのだ。
冷めた目で見ると、それは高貴な血も尊ぶべき態度も関係なく、いつの世にもある権力闘争の
風景にすぎない。
慶事があるといろんな媒体が騒ぎ出すのは、やはり景気よく金が動くからだろう。
白浜のパンダが何頭生まれても話に上らないのに、上野で一頭できたら連日ニュースが続くのと
同じことだ。
この作品の時代でも、そうやって辛気臭い批判は白眼視され、景気のいいことが優先される。
正気なのか、という態度がめでたさのために後回しになる。
しかし、習っておいたり覚えておかなければならないことは、ほかにもたくさんあるのだ。

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