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いつも以上に動く正月。

 投稿者:近野新  投稿日:2018年 1月 6日(土)22時36分7秒
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  ミズキに続いて、家の反対側で屋根に接触しかけている桜を伐採。
こちらもミズキと同じ樹齢だけど、北の日陰に生えたせいか、それもと桜は成長が遅いのか、割ってみるとミズキの半分も量がなかった。
その少ない量から、まな板用の板材を予備を含めて四枚ほどチェーンソーで縦切りする。
これは根元の部分がまだ地面にがっちり根付いている時点で切ると、十分固定されているので
切りやすい。むろん切り口はガタガタなので、後日カンナで平滑にしないといけない。
まな板は嫁の発注だが、おなじサクラの材でしゃもじとおたまも受注。ウチでは料理担当の嫁が
子供たちの鉄分補給のため、鉄鍋を使っている。いわゆるダッチオーブンというやつだ。
底が平滑で、直火だけでなくIHも使用可。しかし底が深いので、ふつうのしゃもじもおたまも
十分に底部まで届きにくく、もっと長いのがほしいというのだ。
それを家で育ったサクラで手作りするのだが、はたしてうまくいくんだろうか。
切った材は、乾燥するとたいてい割れがはいる。いまは切りたてでやわらかく、鉈でどんどん
粗削りができるが、乾くと割れてしまうんじゃないだろうか。これは前述のまな板でもおなじ
不安があるのだが、同時に反りも心配だ。
ま、どっちも乾いてみないとわからない。うまくいくといいけど。

今日は、親戚の叔父の山に伐採に行く。
立木の切り倒し方は知識としてわかってはいるが、なかなか順調にはいかない。
切り倒すほうにまず大きめの、三十度ほどに開口した深い切り口をいれておく。正反対の側で
やや上に切れ目をいれていくと、自然に倒したい方向に倒れていくのだが……倒れずに、
立ったまま切りおわると、上の木と切り株の間にチェーンソーのバーが挟まれて、抜けなくなる
という悲運が待ち受けているのだ。なぜ切断されている木が倒れないのかというと、上部の
梢がとなりの梢にひっかかって、動けなくなるからだ。これを防ぐには、あらかじめ引っかかり
そうな周りの木も切っておくのだが、今回は周りの竹を切るのが足りなかったようだ。
ほかに、倒す木の高いところにロープをかけ、引っ張るという方法もあるが、足場となる枝が
まったくないので登れず、これはダメ。あとは切り口を広げるしかないが、バールがあれば
切れた部分に突っ込んでこじれば倒れることがある。しかしバールはない。鉈を持ってきて
いたので、すこしづつ切り口を切ったり、ひっかかった竹を下から鉈で切ったりしてなんとか
木を倒すことができた。樹齢は二十数年見当のコナラだ。一日がかりで玉切りにし、できるだけ
小枝も鉈で切り落として焚き付け用にして、軽トラック一杯分になった。
明日、早速割る予定だが、ひと月分くらいかなあ。
しかし薪としては良材なので、かなりあったかいはず。
今年はまだまだ切らないといけないが、叔父から許可をうけた土地ではもうコナラはない。
樫か、樟のような常緑樹があるので、これがいい具合に燃えてくれるといいんだが。

鉈は、おもったより小枝や竹を切るのに優れた道具だということを認識する。
材に鋭角をつけて切りつけると、どんどん切れる。ただ、枯れ木のような硬い木は苦手みたい。
生の木はどんどん切れる。しゃもじの時もそうだったが、生木はやわらかくていくらでも
切っていられる。なかなか楽しい。

月曜日は荒れ模様だそうなので、明日中に割ってしまわないと。
忙しい正月なのである。

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